バタバタとしていて昼休み等に電話で様子を確認する程度しかできなかったけど、先週半ばから母のもとに駆けつけていた父と一緒に元気に帰宅したようです。
今回のような突然の長期入院は初めてのことで、家族全員で戸惑いましたが、何とか回復してくれてホッとしています。
以後にも備えるため、今回の母の経過を軽く記録しておきます。
5月10日〜 初節句のお祝いの為帰って来てくれて、その後また鳥取へ戻った後体調を崩す。
19日〜 風邪の症状やくしゃみが続いていたが、ふらつきやめまいに症状が変わり始める。
21日 いつも通り仕事を続けるが、指先にしびれが出始め力が入らなくなる。
昼に電話して見ると話も出来ないほど体調の悪い様子だったのでとても不安。
午後にタクシーで病院に向かい診察を受けるがCT異常ないためめまいの薬のみもらって帰宅する。
22日 症状悪化。目がチカチカして字が見えなくなる。身支度を整え夕方神経内科を受診。CT・MRI異常なし、ギランバレー症候群の疑いにて脊髄注射による検査を行い、そのまま入院。
23日〜眼球運動がなくなり、目を開けられなくなる、手先のしびれ症状あり。
治療は1日10本の点滴を5日間続けることに。
24日 病名はフィッシャー症候群だと判明。
初めて聞く病名で戸惑うが、ギランバレーと同じ自己免疫疾患でも症状は軽度で予後も良好だとわかり一安心する。
26日 眼球運動が少しずつ戻りはじめ、食欲も出てきて声が少し元気になってくる。
27日〜点滴終了しビタミン剤の服薬に切り替わる。
リハビリ開始。立って歩いてトイレに行けるようになる。
6月1日〜部屋移動で話ができる患者さんと仲良くなったことと、症状が軽くなってきて1人で歩いて行動がとれるようになり、かなり元気が出てくる。
3日 父到着。元気な様子を見て安心する。検査結果しだいで退院調整。
5日 眼球運動に少し症状が残っているのみで、筋力戻りリハビリ評価上問題なし。
7日 自宅退院。以後月1日の外来診察フォローとなる。
母は今まで1人で色々と頑張り過ぎていたので、今回を機にゆっくり過ごしてもらいたいと思います。
一時はものすごく心配しましたが、とても元気になってくれて安心しました。
やっぱり健康がだね☆
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